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ムービー★ログ
天使のくれた時間 THE FAMILY MAN(00)
公開コピー:あの時「yes」と答えていたら、
ふたりはどこにいただろう?star5




なんていうかヤヴァい(T3T)/~精神的にまいってる時に見たのもあるが、あまりに暖かく切ない気持ちになってしまったよ!誰もが人生のうちで思う、「あの時こうしていたらなぁ」って事を体験させてくれる、思っきり素直に良かった!そう言える作品(^人^)いやぁ、人生に感謝!

最初にケイトと別れるシーンはほとんどオマケみたいに短いが、二人のまるで本当に恋人が離れていってしまう、そう思わずにはいられないティア・レオーニの演技はこの映画を通して完璧。「仕事がすべてだ、これで良かったんだ」と自分では満足していたニコラス・ケイジも最高、彼はどんな映画でもその役をきっちりこなすから大好きだ。

二人が暮らすシーンでは、ジャックが戸惑いながらも徐々に幸せな道を歩んでいく様子が上手に描かれている。途中色々あってすれ違いもするが、それさえも二人なら乗り越えていける、ジャックは本当の幸せとは何かを知り、僕らにカメラを通してこんなに素晴らしいものなんだという事を伝えてくれる。

しかし、再び別れの時には、どれほど愛しているか、表情・言葉、身振りや手振り、そのすべてで表現するジャック。見ている僕らも一度は経験したであろう大切な人が離れていく瞬間そのものである。

幸せに気づいたジャックの想いすべてがこの映画のラストに集中し、過ぎてしまった過去すらも取り戻そうとケイトを必死に説得するシーンで一気に放たれる。その瞬間誰もがこれは映画だという事を忘れジャック本人になりきって見ている事だろう。
familyman_s.jpg
 監督:ブレット・ラトナー
 代表作:ラッシュアワー3(07) X-MEN:ファイナル ディシジョン(06)
脚本:デヴィッド・ダイアモンド デヴィッド・ウェイスマン

出演:ニコラス・ケイジ(ジャック・キャンベル)
ティア・レオーニ (ケイト・キャンベル)
ドン・チードル(天使)
ジェレミー・ピヴェン
ソウル・ルビネック
ジョセフ・ソマー

上映時間 125分
製作国 アメリカ
ジャンル ドラマ/ロマンス/ファンタジー

オフィシャルサイト:----

テーマ:映画★★★★★レビュー - ジャンル:映画

トレーニングデイ TRAINING DAY(01)
公開コピー:かよわい子羊でいるのか。獰猛な狼になるのか。それを選べstars3



アメリカンギャングスターがイマイチだった自分だが、デンゼル・ワシントンは大好き!…なのでその彼が主演男優賞を受賞し、映画界演技派俳優の地位を確固たるものとした「トレーニング・デイ」を早速レンタル(^3^)/~

もうワル中の悪!あのデンゼル・ワシントンがココまで非情になれるとは!麻薬捜査官という身分でありながら、やってる事はその辺の犯罪者以上のこと!語りも行動も完全にマフィアだし、犯罪者には金品巻上げ+殺す!すでに敵か味方かわからないヤツ…(笑)う〜ん、映画によって雰囲気をココまで変えれるとは流石や!('〜')

その彼の元につくことになった可愛そうな新米ジェイク、絵に描いたような正義を貫く熱血男!非情なアロンゾのやり方に反発するも渋々命令に従うんだね(*_*)コレまた演技が絶妙で、冒頭からラストまでの心境の変化や、新米感がすんごい出てる。当時ノミネートされなかったが、デンゼル・ワシントンの「彼の役のほうが難しい」との押しでノミネートされちゃったんだよね、納得/('□')

全体的にちょっと長めかな、最後がどうなるんだとかストーリー的にハラハラするより、この場をどうするんだよ!的な展開が多かった。実際殺人を強要する事はないにしろ、金品の巻き上げぐらいならリアルでもありそう。この腐りきった街の人々には正攻法なんて通じないのかも、しれないがね(-人-)

ストーリーに最終的な(こうであろうという)目標が存在してないためイマイチしっくりこないエンディングだった。結局なんだったんだろって…やっぱり映画は分りやすい方が自分には楽だな(T3T)

TRAININGDAY_S.jpg
 監督:アントワーン・フークア
 代表作:ティアーズ・オブ・ザ・サン(03) リプレイスメント・キラー(98)
脚本:デヴィッド・エアー

出演:デンゼル・ワシントン(アロンゾ・ハリス)
イーサン・ホーク (ジェイク・ホイト)
スコット・グレン( ロジャー)
エヴァ・メンデス(サラ)
シャーロット・アヤナ (リサ・ホイト)
トム・ベレンジャー (スタン)
スヌープ・ドッグ (ブルー)
ハリス・ユーリン (ダグ)
レイモンド・J・バリー (ルー)
クリフ・カーティス (スマイリー)
レイモンド・クルツ (スニッパー)

上映時間 122分
製作国 アメリカ
ジャンル ドラマ/サスペンス/犯罪

オフィシャルサイト:http://www.trainingday.net/
パッション THE PASSION OF THE CHRIST(04)
passion
公開コピー:誰も描けなかった、真実ゆえの衝撃。
目を背けないでほしい。その瞬間がくるまで。
stars2



---紀元前700年のエルサレム。ある日、イエスは十二使徒のひとりであるユダの裏切りによって捕らえられる。イエスを尋問した大司祭カイアファは、イエスが自らを救世主であり神の子と認めたとして激怒し、イエスが神を冒涜したと宣告する。ローマ帝国総督ピラトのもとに身柄を移されたイエスは、そこでも揺るぎない姿勢をみせる。やがて荒れ狂う群衆に気圧され、ピラトはイエスを十字架の刑に処する判決を下す。凄惨な鞭打ちを受け変わり果てた姿となったイエスは、ついに十字架を背負いゴルゴダの丘へと歩を進めた。(allcinema onlineより抜粋)


…これを見たキリスト教徒は一体どう思うんだろうか。。?
映画の大部分を占めるキリストの拷問シーン。とにかく長い…、いくらなんでも長すぎる。延々と拷問されるシーンを見て大抵の人は気分が悪くなるだろう。血まみれのキリストに、笑いながら鞭を打ち続ける。ココまで延々と見せ続ける必要があるのか?拷問のシーンが強烈過ぎて、後にキリストが生き返るという神秘的なシーンが無かったかのようだ。
てかダメこれ…、下手なスプラッター映画より痛いよ。コレを見て死んだ信者もいるっていうぐらいだから、その凄さが分るだろう。苦手な人は絶対に見てはいけない、トラウマレベル!!('〜`)

内容的には、忠実に再現しており細部まで聖書の記述通り。ユダの裏切りから最後の晩餐、十字架上のキリスト、わき腹を刺されるなどなど知っている人には「お!」こんな場面までなんて発見があるだろう。
と言う事で以下に主だった場面を順に挙げてみる。映画と見比べながら見て見ると覚えやすい。

passion_s1.jpg●ジオット「ユダの裏切り」
●ダ・ヴィンチ「最後の晩餐」
●マンテーニャ「ゲッセマネの祈り」
●ドゥッチオ「ユダの接吻」
●ヴェルコリエ「イエスを否定するペトロ」
●ニコライヴィッチ「真理を問うピラト」
●マセイス「この人を見よ」
●ドゥッチオ「鞭打たれるキリスト」
●グレコ「十字架を担うキリスト」
●ラファエロ「キリストを助けるシモン」
●ブロイ(父)「十字架を立てる」
●レンブラント「十字架にかけられるキリスト」
●ボヘミアン「脇腹を刺されたキリスト」
●ボッティチェリ「ピエタ」

passion1キリスト教に興味はなかったが、映画を見終わった後は何かしら色々調べたくなる。映画となると多少興味がわくんだな。自分は歴史関係なんか大の苦手で普段はすぐ忘れてしまうが、映画を見た後は映像と共にすんなり思い出せてしまう。感動という点では全くだったけど、世界で最も有名な宗教の歴史を知ったと思えば観賞した2時間もそう無駄ではなかったかな(--;

■キリスト教とユダヤ教の違いは?(ちょっと気になったので調べてみました)
同じイスラエル民族から発祥しており、ルーツは同じ。旧約聖書で預言されている「メシア(救い主)」がイエス・キリストであることを信じていった人達が、キリスト教徒と呼ばれ、まだメシアは来ていないとメシアを待ち望んでいる人達がユダヤ教徒。

passion_s


 監督:メル・ギブソン
 代表作:ブレイブハート(95)
脚本:メル・ギブソン ベネディクト・フィッツジェラルド

出演:ジム・カヴィーゼル(イエス・キリスト)
マヤ・モルゲンステルン(イエスの母マリア)
モニカ・ベルッチ(マグダラのマリア)
ロザリンダ・チェレンターノ(サタン)
クラウディア・ジェリーニ(クラウディア)
ルカ・リオネッロ(イスカリオテのユダ)
フランチェスコ・デ・ヴィート(ペトロ)
フリスト・ジフコフ(ヨハネ)
マッティア・スブラジア(大祭司カイアファ)
フリスト・ナーモフ・ショポフ(総督ピラト)
セルジオ・ルビーニ(ディスマス)
トニ・ベルトレッリ(アンナス)

上映時間 127分
製作国 アメリカ/イタリア
ジャンル ドラマ/歴史劇
映倫 PG-12

オフィシャルサイト:http://www.thepassionofthechrist.com/

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

皇帝ペンギン LA MARCHE DE L'EMPEREUR(05)
ME.jpg公開コピー:生命を継ぐ物語
---また必ず会える
氷に囲まれた南極の、あたたかな愛の物語stars3



ペンギンの一生をドキュメンタリー化した映画?監督はこの映画が初となるリュック・ジャケ、映画の公開にあたってペンギンのぬいぐるみを抱いて、満足げにインタビューを受けてましたね(笑
今回スポットを当てるのは、ペンギンの中でも特に珍しい生態を持つ「皇帝ペンギン」。不思議な行動の数々、愛くるしいヒナたちの映像を副音声をつけて綴っていく。よくある教育番組の動物verだと思ってもらえればいい。


---冬が訪れようとしている南極大陸。海で平穏に暮らしていた皇帝ペンギンたちは、彼らの生誕の地で営巣地でもあるオアモック(氷丘のオアシス)へ向け、100キロもの距離を行進のごとく歩み始めた。そしてカメラは、目的地に辿り着き無事産卵したペンギンの夫婦たちそれぞれのやりとりを、つぶさに映し出していく。やがて、産卵を終えた母ペンギンは卵を父ペンギンに託し、エサを求めて再び海へと旅立つ。一方、父ペンギンは仲間同士で寄り添って温め合い、マイナス40度の寒さと激しいブリザードに晒されながら120日間も絶食状態で卵を守り、エサを待ち続ける…。
(allcinema onlineより抜粋)

ME1まず驚かされるのは眼下に広がる壮大な南極大陸、吹雪にさらされてない状態のクリアな南極は、思わずため息が出るほど美しい。そこに暮らす皇帝ペンギンの可愛いことと言ったらないなあ、群れで行動するのだが全員同じ動きで、横にテクテク揺れて歩いているよ。
だが、そこはやはり過酷な大自然、人間のようにぬくぬくと甘えて生きてはいけない世界だ。冬になれば100キロもの道のりを家路へ向けて歩いていくが、道中に様々な困難が待ち受けている。

me3 2月は-30℃にもなる極寒の地。彼らも寒さゆえに凍死してしまうことがあるのだ。加えて天敵アザラシ、カモメなどの攻撃でヒナが無残にも殺されてしまう。エサを取りにいっていた親が、死んでしまったヒナを呼ぶ様は胸が痛むなあ。その様はまるで人間を見てるよう。一生をかけて子を守る姿や、体を寄せ合いじゃれあってる姿。映画が進むにつれひょっとしたら「人間以上に人間らしい」と思ったほど。

純粋によく撮れたなあって感じで、ドキュメンタリーとしては満点だろう。世界初ともいえる奇跡の瞬間や、貴重な映像の数々。愛くるしいペンギン達の表情を間近で見る事ができるし、一生懸命生き抜く姿には感動する。
しかし、映画として見ればどうだろう?ペンギンに音声などを付けるなど工夫が見られるが、ちょっと退屈かな。(フランス語verはさらに…)専門家ならともかく普通の人間は、細かい映像の違いって判らないものだから、同じ映像が延々流れてるように見えてしまう。

ファミリー向けのほのぼのドキュメントではなく、残酷なシーン(グロシーンではない)もあってか家族で見るのはあんまりオススメしないかな。むしろ、これは大人が見るべきだね。子に対する愛情の込め方がどことなく人間と似てるし、人間がペンギンから学ぶ事もあるもんだと関心したよ。

ちなみに皇帝ペンギンの平均身長は120cmらしい…。

ME_S



 監督:リュック・ジャケ
 代表作:ペンギン物語(02)
脚本: リュック・ジャケ ミシェル・フェスレール

声の出演:ロマーヌ・ボーランジェ(母ペンギン)
シャルル・ベルリング(父ペンギン)
ジュール・シトリュク(子ペンギン)
声の出演(日本語吹替版):石田ひかり(母ペンギン)
大沢たかお(父ペンギン)
神木隆之介(子ペンギン)

上映時間 86分
製作国 フランス
ジャンル ドキュメンタリー
オフィシャルサイト:http://empereur.luc-jacquet.com/index.htm


テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

ショーシャンクの空に THE SHAWSHANK REDEMPTION(94)
shaws公開コピー:「人の心には誰にも奪えない
何かがある。“希望”さ」stars4



原作はスティーブン・キングの小説「刑務所のリタ・ヘイワース」を映画化したもの。映画化にあたって細かい点でオリジナルの要素を追加したりと変更があったみたい。これがまた非常に上手くまとめられていて大成功!名匠フランク・ダラボン監督の手腕を感じるところだ。
さて肝心の物語だが、エリート銀行員のアンディが無実の罪で刑務所に入れられる、この後様々な出来事にも負けず脱獄をはかろうとする。…というお話。
人生というものが上手くいかないのは、10年前も今も一緒だ。特に今の時代は真面目にやっていることが、功をなすとは言い難い世の中。時にはこの映画の主人公のように、賢くやっていかなければとも思う。

映画の公開当初は当時アカデミー賞を量産した「フォレスト・ガンプ」に話題をかっさわられ、大した知名度は無かった。しかし後に、映画としてのストーリー性や完成度の高さが世に広まり、今や脱獄映画と言えば真っ先にコレを思いつくんではないかな。

shaws1---投獄されてから一月程たった後、当初から何度もアンディに話かけてきた刑務所内の調達屋エリスに心を開いていく。アンディはエリスに鉱物採集の趣味を復活させたいと言い、一つの小さなハンマーを手に入れる。後にこのエリスとは刑務所内で唯一無二の大の親友となる。暗く長い服役生活の中でアンディは、元エリート銀行員という事を活かし看守達の脱税を、手伝う事により刑務所内で優遇を得る事ができるが・・。


shaw2映画の前半から中盤にかけ、すでに10年はたっていてる。この間、映画を見ているこっちも息苦しいシーンが延々と続き、刑務所というものをリアルに感じさせる。そんな中、時折見えるかすかな光はとても眩しく見えるものだ。
過酷な労働の中にも、脱税を手伝う変わりに「みんなに冷えたビールを」というアンディ。青く澄んだ空の下で「生きてる内にまさかビールが飲めるなんて」と大喜びの仲間達、それにまあ今ぐらいはいいだろと笑う看守達とのやり取り。刑務所にあるはずもない少しの自由を掴み、誰もが希望を感じられずにはいられない素晴らしいシーンだ。これを見た時は「生きてること」を共に感じ、さっきまで暗い気持ちだった僕らを清々しい気持ちにさせてくれる事だろう。

終盤にこの映画のすべてというべき場面が凝縮されている。まさに「希望の光」とは上手くいったものだなあと感心してしまう(パッケージ)。結構長い映画で辛く理不尽な場面が多く、見てるほうも体力を使う。しかし、それを補って余りあるラストシーンは、すべての映画を通しても屈指の名シーンではないだろうか?

内容的には少し硬いが、見ておいて損はしないはず!仕事漬けの毎日から抜け出して、大好きな音楽を連れ大空に向けて手を伸ばす、そんな開放的な感じのする映画だ。最後にこの映画でアンディが起こしたのは、偶然の奇跡ではない事を僕らは忘れてはいけない。

shaw_s



 監督:フランク・ダラボン
 代表作:マジェスティック(01) グリーンマイル(99)
脚本:フランク・ダラボン
原作:スティーヴン・キング「刑務所のリタ・ヘイワース」

出演:ティム・ロビンス(アンディ)
モーガン・フリーマン(レッド)
ウィリアム・サドラー(ヘイウッド)
ボブ・ガントン(ウォーデン・サミュエル・ノートン)
ジェームズ・ホイットモア(ブルックス・ヘイトレン)
クランシー・ブラウン(バイロン・ハドリー)
ギル・ベローズ(トミー・ウィリアムズ)
マーク・ロルストン(ボッグス・ダイアモンド)
ジェフリー・デマン
ラリー・ブランデンバーグ

上映時間 143分
製作国 アメリカ
ジャンル ドラマ
オフィシャルサイト:----------

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画