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ムービー★ログ
最後の恋のはじめ方 HITCH(05)
hitchs1.jpg
公開コピー:その想い、恋にしましょう。stars4



出ればヒット間違いなしのウィル・スミス主演のラブコメディ。アメリカ版の題名は「HITCH(主人公の名前)」となっていて、日本版になる時に題名が変わっている。正直HITCHじゃせっかちな日本人には、パッと見で内容が分らないので、この変更は良いと思う!コメディや感動系はハズると死ぬほど退屈するもんだけど、関しては安心!だってあのウィル・スミスがでてるんだし!(^^)
主人公のヒッチは世のモテない男性のために、アプローチの仕方を教える通称デートコンサルタント。女性の扱いはお手の物な彼だけど、いざ自分が恋をしたら全く上手くいかない!この恋は一体どうなってしまうんだい!?('□`)

hitch1.jpgとにもかくにも、ヒッチが繰り広げる恋愛交渉術や映画の立ち回りがすごく良くて期待通り!いや、それ以上だよ!明らか高め狙いすぎでイケてないアルバート(左)がヒッチ(同右)の助けを借りて、あの手この手で目当ての女性へアタックする。しないほうが良いのに〜と思っていてもホラお約束!アルバートの暴走っぷりに妙に親近感が湧くなあ(笑

hitch2.jpgヒッチ本人の女性へのアプローチなんて、思わず「そんなバカな!」なんて笑ってしまう巧みさ!コンサルタントで食って言ってるだけあって、言葉選びがウマイ!!中盤でヒッチが誤解を受けブチ切れる場面があるが、そのシーンは4回ぐらい巻き戻して見ちゃいました!このシーン大好き!!あんなに堂々と自分の誠実さを伝えられたら、そりゃ誰も何も言い返せないよ。コメディだけど締める所は、ちゃんとしめてくれます!
出てくる登場人物も覚えやすいし、色々複線があったりとみなさん何処かでつながってる。無名の脚本さんだけど良い仕事してますね!

終始楽しく鑑賞できるんだけども、後半はちょっと失速。ヒッチのコンサルティングぶりが楽しかったのに、当の本人の恋が上手くいかないのはやはり「うーん」って思ってしまう。彼には自信満々、余裕たっぷりでいて欲しかったかな〜。いつも思うに、この手の独特のフランクさは一般の日本人には無いから、見てて良い刺激になるんだろうね。
どんよりした気分でもコレを見終わる頃には、さあ〜て♪なんて鼻歌うたっていそうだ。人生なんだかんだで良い事あるかも!最近恋愛にスレ気味な人へ是非見てください(^3^)/

hitch_s.jpg


 監督:アンディ・テナント
 代表作:メラニーは行く!(02) アンナと王様(99)
脚本:ケヴィン・ビッシュ

出演:ウィル・スミス(アレックス・ヒッチ)
エヴァ・メンデス(サラ・ミラス)
ケヴィン・ジェームズ(アルバート・ブレナマン)
アンバー・ヴァレッタ(アレグラ・コール)
ジュリー・アン・エメリー(ケイシー)
マイケル・ラパポート(ベン)
アダム・アーキン(マックス)
ケヴィン・サスマン(ニール)
ジェフリー・ドノヴァン(ヴァンス)

上映時間 118分
製作国 アメリカ
ジャンル ロマンス/コメディ

オフィシャルサイト:http://www.sonypictures.com/movies/hitch/  
http://www.sonypictures.jp/movies/hitch/

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

トランスフォーマー TRANSFORMERS(07)
tran.jpg公開コピー:未知なる侵略は
トランスフォーム<変身>から始まる!
stars4


2007年夏の目玉映画として注目を集める本作、なんと日本のロボットアニメに触発され本気で映画化したという。。。おそるべしアメリカ!「ET」以降で世界トップレベルの映画監督となったスティーブン・スピルバーグとハリウッド映画の代名詞、多くの看板映画を手がけるマイケル・ベイ。この二人が組んだらどんな映画になるのだろうか?期待に胸を膨らませ、驚異の映像革命とやらをレイトショーで見てきました。

---地球に飛来した金属生命体が、世界の運命を握る「キューブ」と呼ばれる機械をめぐって戦う。主人公のサム(真中)は父親のプレゼントで中古の車を購入。しかしある夜、突然車が動き出し巨大なロボットに変身してしまう。

tran1.jpgもうのっけから余すところ無く迫力の映像がバンバン流れて、適当にドンパチやってくれればそれで良い人には満点な内容だろう。「キューブ」を持って走る走る主人公!それを追う巨大ロボットが建物をタックルでぶっ飛ばし、ミサイルを彼めがけて連射する!!ひたすら彼を援護する味方ロボットのマトリックスアクションがなんともまぶしいぜ!!この宇宙戦争にも似た「ラグビーシーン」が大好きなんだなあ(笑)

tran2.jpgとにもかくにも戦いが続き、ちっぽけな人間が巨大なロボット戦争の隙間で、ギャーギャーしてるのを楽しむ!誰が主人公の名前など覚えていようか?ストーリーは悪い奴らから地球を守れ!だ。そして主演男優はとりあえずヒロインとキスでもさせとけ的な展開!まさに万歳!!('3')/笑

子供向けの日本アニメをよくココまで、カッコよく作ってくれたもんだよ。ロボット達のディティールも物凄く凝ってるし、何より鑑賞してる側が何を求めて見てるのかよく分ってる!一流のエンターテイナーは違うね、発想は子供なんだけど本気で再現しちゃうんだから、やっぱりすげーよハリウッド!(^□')

tran_s.jpg


 監督:マイケル・ベイ
 代表作:バッドボーイズ2バッド(03) パール・ハーバー (01) アルマゲドン(98)
脚本: アレックス・カーツマン ロベルト・オーチー

出演:シャイア・ラブーフ(サム・ウィトウィッキー)
ミーガン・フォックス(ミカエラ)
ジョシュ・デュアメル(レノックス大尉)
ジョン・ヴォイト(ジョン・ケラー国防長官)
ジョン・タートゥーロ(シモンズ)
レイチェル・テイラー(マギー)
タイリース・ギブソン(エップス軍曹)
アンソニー・アンダーソン(グレン)

上映時間 144分
製作国 アメリカ
ジャンル SF/アクション/ドラマ

オフィシャルサイト:http://www.transformers-movie.jp/
http://www.transformersmovie.com/  

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

ディズニーオンアイス DISNEY ON ICE(07)
doi.jpgディズニーオンアイス2007

今年はディズニーキャラクターが総出演するという事で「ディズニーオンアイス2007」さっそく見てきました。大阪城ホールの入り口付近は、ここぞとばかりにグッズが売られており、ミッキーやトイストーリーなどとの記念撮影コーナまで!(一枚2,000円…('〜`)
前日にチケットを予約したため最後尾に近い、まあ正面だからマシかな。そうしてる内に早速ショーの始まりだ。ディズニーなんて子供だましだと思っていても、いざ登場したら「あっ!ミッキー!(・∀・)」なんて大人げないリアクション!次々に登場するキャラクターがダイナミックな演技をするごとに、会場そろって拍手!笑い!手拍子!お決まりのミッキーマーチは、スタンディングでみんな歌ってました♪ディズニーランドの色鮮やかな夜を思わせるエンディング、誰もが笑顔で手を叩かずにはいられないほど。これぞ世界最高クラスのエンターテイメントだ!絶対オススメ!(^□^)


テーマ:日記 - ジャンル:日記

レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語(04)
refu.jpg公開コピー:幸せだった三姉弟妹を次々と襲う、最悪の不幸がはじまる
どんな不幸もぶっとばせ!知恵と勇気の三姉弟妹stars3



これほどパッケージから見る前に期待させる映画も少ないね、レンタル店では常に貸し出し中で今か今かと待っていた。監督は…「シティオブエンジェル」のブラッド・シルバーリングだ、正直シティはニコラス・ケイジ最高の失敗作だと思ったので監督には良い印象はない。主役は映画初ともいえる顔ぶれの3人、これまた男女とも可愛いらしい子たちを見つけてきたもんだ。いかにも古びたヨーロッパで不幸に見舞われそうな雰囲気だ(--;)彼らにチョッカイを出すのは、コメディ界きってのジム・キャリー。彼ぐらいになるとアドリブの演技が出るという、今作でも彼の顔芸が見れるかな('〜')


refu1.jpg---ある日突然原因不明の家事により家が全焼、両親を亡くしたヴァイオレット・クラウス・サニーの三姉弟妹は、近い親戚のもとに預けられる。しかし、それはよりによって街で一番の偏屈、オラフ伯爵の元だった。オラフ伯爵はヴァイオレットたちを粗末に扱い、あげく遺産を頂戴しようという最悪のペテン師。遺産目当てだと気づいた姉妹は力をあわせて、オラフ伯爵のもとから逃れる。ひとまず難は去ったかのように思えたが…。

refu21.jpg原作が小説だとヒットが見込めると思って、映画にお金がかけられるのかな。ちょっとくたびれた港町だったり、当時の衣装や小物もちゃんと作り込んでいて、とても美しい〜(^_^)それでいて世の男性がきっと惹かれる長女のヴァイオレット!!服も化粧も役柄もドンピシャ、その上可愛い!(笑(モチロン他の2人も良い)オラフ役のジム・キャリーはちょっとオーバーアクション気味かな。まあ、カメラを前にして一人演技でココまでできるのは凄いけど

肝心の内容は、3姉弟妹が力を合わせて苦難を乗り越えていくというものだが、テンポが少し悪い…と思う。ノリが変というほうが正しいのかも、オラフを含め変わったキャラクターが多数登場するので、どうノッていいのか分らないなあ(^^;)雰囲気や配役にぴったりな登場人物で、大バケする可能性がある映画なのに勿体無い…。アカデミー賞4部門ノミネートだが、やはりいずれも美術に関するものだけだ。

まあ期待していたからということだけで、普通に見ればどう考えても標準以上、繰り返し見た部分もあるしね('〜')不幸の物語だと冒頭で散々語られるが、起こっている出来事が不幸なだけで実はとっても暖かいんだ。「たとえ離れていても、お前達3人が一緒ならそれは立派な家族だ」不幸の真っ只中には決して届かなかった両親の想いが苦難を乗り越えたのち、彼らの元にたどり着くんだから…なんとも良い話じゃないか(T3T)
映画鑑賞後は無性に言いたくなるこの言葉「どんな不幸もぶっとばせ!」ってね。

■レモニー・スニケット 世にも不幸せな物語〜登場人物紹介〜
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refu_s.jpg


 監督:ブラッド・シルバーリング
 代表作:シティ・オブ・エンジェル(98) キャスパー (95)
脚本:ロバート・ゴードン

出演:ジム・キャリー(オラフ伯爵)
メリル・ストリープ(ジョセフィーンおばさん)
エミリー・ブラウニング(ヴァイオレット・ボードレール)
リーアム・エイケン(クラウス・ボードレール)
カラ・ホフマン(サニー・ボードレール)
シェルビー・ホフマン(サニー・ボードレール)
ティモシー・スポール(ミスター・ポー)
ビリー・コノリー(モンティおじさん)
ルイス・ガスマン(禿げ男)
ジェニファー・クーリッジ(白い顔の女)
キャサリン・オハラ(ストラウス判事)
セドリック・ジ・エンターテイナー(警官)
声の出演:ジュード・ロウ(レモニー・スニケット)

上映時間 109分
製作国 アメリカ
ジャンル コメディ/ファンタジー

オフィシャルサイト:http://fushiawase.jp/

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

ティム・バートンのコープスブライド(05)
cp_s1.jpg
公開コピー:
ホネまで愛してくれますか?
stars4


このCG全盛期の時代に、SMA(ストップモーションアニメ)という手法でとられたダークファンタジー。監督は奇人?変人?ティム・バートンの3拍子で呼ばれる「ティム・バートン」監督だ。手がけた作品にはバットマン・シザーハンズ・チャーリーとチョコレート工場、そして同じくSMAで超超!有名な「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」がある。UFOキャッチャーなどで必ずといっていいほど定番のキャラクターだ。不気味だけど何処か惹きつけられるダークな世界観に、グロ可愛いキャラクター達はバートン監督の得意分野!それがヤリたい放題できる人形劇というなら、なおさら期待せずにはいられないね('〜')


cp1---貧乏貴族だったビクター(右)の両親は、資産目当ての婚約にビクトリア(左)と結婚する事を決める。内気なビクターは何をやってもダメな男だったが、初めて出会ったビクトリアに好印象を持ち、また彼女も同じ気持ちを抱いていた。しかし、結婚式の事前練習で大失敗。神父はまともに式が進行できるまで、結婚は延期するとビクターに言い放ち追い出してしまう。途方にくれたビクターは一人、夜の森で式の練習を始めるが…

一コマ一コマ少しずつ動かして撮影するSMAだが、こんなにもリアルで自然な動きが出来るものなんだと感心した。細かい顔の動きやしぐさ、人形達の精巧な作りにCG?かと思ってしまう。登場するキャラクターがこれまた上手い事デフォルメされていて、世界恐慌時代のヨーロッパに見事マッチ!!んもー素晴らしい(・∀・)

cp2---ひょんな事から死体の花嫁、コープスブライド(左)と婚約してしまったビクター。彼女と結婚する気はさらさらないが、何とかして生きている者の世界に戻ろうと、彼女を言いくるめその方法を知るという長老の元に向かう。一旦は生きている者の世界に戻る事が出来たビクターだが、嘘をつき本当の婚約者であるビクトリアに会ってる所を見たコープスブライドは激怒。ビクターをつれて再び死者の世界に戻ってしまう。

みんなが何処かで相手を利用し幸せになろうとしてる、彩りがなく息詰まる生の世界。それとは正反対にカラフルな光源が飛び交い毎日がパーティな死の世界、まさに死んで良かった的なノリはティムバートンの思い描いた通りだろう。人形劇おきまりのミュージカルシーンは、ちょっと視聴者を置いていきがちで人によってはマイナスな印象を受けるかも。

肝心のシナリオはこの状況に似つかわない、アツーいラブロマンスで死者であるコープスブライドは純粋にビクターを思うが、彼は生きているため結婚はできない。だが彼が死ねば・・?裏では毒を飲ませて殺してしまおうと計画しているから恐ろしいもんだよ(--;)結婚前夜に彼をとられたビクトリアにも、さらに遺産目当ての男が現れたりと、もーどうしましょうな展開は目が離せない!!('д')

ある意味モテモテのビクター君、ビクトリアに出会った時もそうだが大切な場面で、ちゃんと動ける人間はやっぱり違う!コープスブライドかビクトリアか、最後は愛の力が示すとおりの結末でした(^3^)/


■以下にちょっとしたSMAコーナーを作成しました
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 監督:ティム・バートン
 代表作:シザーハンズ(90) バットマン(89) ナイトメアー・ビフォア・クリスマス(93)
スリーピー・ホロウ(99) チャーリーとチョコレート工場(05)
脚本:パメラ・ペトラー キャロライン・トンプソン ジョン・オーガスト

出演:ジョニー・デップ(ビクター)
ヘレナ・ボナム=カーター(コープス・ブライド)
エミリー・ワトソン(ビクトリア)
トレイシー・ウルマン
ポール・ホワイトハウス
アルバート・フィニー
ジョアンナ・ラムレイ
リチャード・E・グラント
クリストファー・リー
マイケル・ガフ
ジェーン・ホロックス
ディープ・ロイ
ダニー・エルフマン

上映時間 77分
製作国 イギリス
ジャンル ファンタジー/ロマンス/コメディ

オフィシャルサイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/corpsebride/
http://corpsebridemovie.warnerbros.com/

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

口裂け女(06)
口裂け女
公開コピー:
あなたは、真実を何も知らない…
stars3


10年以上前に流行った都市伝説のうちの一つ「口裂け女」。昔の古い映像でなら沢山あるが、最近のリメイク物でこんなビッグタイトルがあったとは…、上映が3月ってなってるけど全然知らないな。口裂け女といえば、日本が生み出したホラーの中でもかなり有名な方で、知らない人はまずいないだろう。整形手術によって大きく口が裂けてしまった女性が、鎌を使った凶行を繰り返すというもの。今作では凶器は「鎌」でなく「大きなはさみ」となっている。主演は「キューティーハニー」の佐藤江梨子、ホラー映画お決まりの相方役には加藤晴彦だ。
基本を押さえた作りでテンポが良く普通に面白い。ただ基本通りなので先が読める感じが少々残念(--;)

kuchisake1.jpg---新しく赴任してきた小学校の教師をしている山下京子(佐藤江梨子・右)は、町中で頻繁に「口裂け女」のウワサを耳にするが、単なる子供の噂だと信じていなかった。しかし、辺りが暗く静まり返った夕暮れ時に「口が大きく裂けた女」が目の前に現れ、自分の教え子をさらってしまう。子供を助けようと足取りを追おうとする山下は現在の場所が、口裂け女伝説発祥の地であることを知る…。

kuchisake2.jpgあたりはうす暗く寂れ気味の町、セピア色に褪せた映像はいつ「口裂け女」が現れても不自然ではない。この映画初っ端から直球ぶりが凄まじく、「もう登場するんか!」っていうぐらいの堂々たる登場シーン。おまけに速攻マスクまで外れて、すぱ〜っと開いた口が…。。ひやああコワイ!しかも、基本的なターゲットは子供だが全く容赦なし。はさみでバチン!バチンッ!…フィクションながら子供に手をかけるのはチョット('□`)

「口裂け女」出生の秘密にも徐々に明かされていき、半不死身である彼女を倒そうと住処の「赤い屋根の廃墟」に突入する後半は、夜中に廃墟めぐりしていた自分にはリアル過ぎて興味深々!(・∀・)なんで夜に特攻するんだ?なんでそんな所に包丁落ちてるんだよ?てか拾うなよ、怖いじゃないか!(><)
来るぞ来るぞと思わせるホラーの常套手段に、引っかかりまくりで楽しく最後まで見れました。ストーリーや展開がかなり既出感があるんだけども、この流れが周りにウケるんだから仕方ない。用は題材が「口裂け女」であればいい。

長い月日がたちその名が現在でも知られているのは、怖いもの見たさの好奇心が噂となって人に伝わるからだ。「リング」や「着信アリ」にも使われている「伝染系ホラー」は、ウワサ好きな日本人を陥れるのに都合が良いんだろうね。全然その時は怖くないと思っても、ふいに思い出して背筋が寒くなる。それは妙なものを見てしまう、あり得ると心の何処かで思っている証拠だろう(^^;)

kuchisake_s.jpg


 監督:白石晃士
 代表作:ノロイ(05)
脚本:横田直幸 白石晃士

出演:佐藤江梨子(山下京子)
加藤晴彦(松崎昇)
水野美紀(松崎タエコ)
川合千春(佐々木真弓)
桑名里瑛(佐々木美佳)
松澤一之(田村秀雄)
坂上香織(田村里織)
滝沢涼子(吉田和子)
柳ユーレイ(久保刑事)
入江紗綾(中島志穂)

上映時間 90分
製作国 日本
ジャンル ホラー
映倫 PG-12

オフィシャルサイト:http://www.kuchisake.com/

テーマ:見た映画の感想 - ジャンル:映画

パッション THE PASSION OF THE CHRIST(04)
passion
公開コピー:誰も描けなかった、真実ゆえの衝撃。
目を背けないでほしい。その瞬間がくるまで。
stars2



---紀元前700年のエルサレム。ある日、イエスは十二使徒のひとりであるユダの裏切りによって捕らえられる。イエスを尋問した大司祭カイアファは、イエスが自らを救世主であり神の子と認めたとして激怒し、イエスが神を冒涜したと宣告する。ローマ帝国総督ピラトのもとに身柄を移されたイエスは、そこでも揺るぎない姿勢をみせる。やがて荒れ狂う群衆に気圧され、ピラトはイエスを十字架の刑に処する判決を下す。凄惨な鞭打ちを受け変わり果てた姿となったイエスは、ついに十字架を背負いゴルゴダの丘へと歩を進めた。(allcinema onlineより抜粋)


…これを見たキリスト教徒は一体どう思うんだろうか。。?
映画の大部分を占めるキリストの拷問シーン。とにかく長い…、いくらなんでも長すぎる。延々と拷問されるシーンを見て大抵の人は気分が悪くなるだろう。血まみれのキリストに、笑いながら鞭を打ち続ける。ココまで延々と見せ続ける必要があるのか?拷問のシーンが強烈過ぎて、後にキリストが生き返るという神秘的なシーンが無かったかのようだ。
てかダメこれ…、下手なスプラッター映画より痛いよ。コレを見て死んだ信者もいるっていうぐらいだから、その凄さが分るだろう。苦手な人は絶対に見てはいけない、トラウマレベル!!('〜`)

内容的には、忠実に再現しており細部まで聖書の記述通り。ユダの裏切りから最後の晩餐、十字架上のキリスト、わき腹を刺されるなどなど知っている人には「お!」こんな場面までなんて発見があるだろう。
と言う事で以下に主だった場面を順に挙げてみる。映画と見比べながら見て見ると覚えやすい。

passion_s1.jpg●ジオット「ユダの裏切り」
●ダ・ヴィンチ「最後の晩餐」
●マンテーニャ「ゲッセマネの祈り」
●ドゥッチオ「ユダの接吻」
●ヴェルコリエ「イエスを否定するペトロ」
●ニコライヴィッチ「真理を問うピラト」
●マセイス「この人を見よ」
●ドゥッチオ「鞭打たれるキリスト」
●グレコ「十字架を担うキリスト」
●ラファエロ「キリストを助けるシモン」
●ブロイ(父)「十字架を立てる」
●レンブラント「十字架にかけられるキリスト」
●ボヘミアン「脇腹を刺されたキリスト」
●ボッティチェリ「ピエタ」

passion1キリスト教に興味はなかったが、映画を見終わった後は何かしら色々調べたくなる。映画となると多少興味がわくんだな。自分は歴史関係なんか大の苦手で普段はすぐ忘れてしまうが、映画を見た後は映像と共にすんなり思い出せてしまう。感動という点では全くだったけど、世界で最も有名な宗教の歴史を知ったと思えば観賞した2時間もそう無駄ではなかったかな(--;

■キリスト教とユダヤ教の違いは?(ちょっと気になったので調べてみました)
同じイスラエル民族から発祥しており、ルーツは同じ。旧約聖書で預言されている「メシア(救い主)」がイエス・キリストであることを信じていった人達が、キリスト教徒と呼ばれ、まだメシアは来ていないとメシアを待ち望んでいる人達がユダヤ教徒。

passion_s


 監督:メル・ギブソン
 代表作:ブレイブハート(95)
脚本:メル・ギブソン ベネディクト・フィッツジェラルド

出演:ジム・カヴィーゼル(イエス・キリスト)
マヤ・モルゲンステルン(イエスの母マリア)
モニカ・ベルッチ(マグダラのマリア)
ロザリンダ・チェレンターノ(サタン)
クラウディア・ジェリーニ(クラウディア)
ルカ・リオネッロ(イスカリオテのユダ)
フランチェスコ・デ・ヴィート(ペトロ)
フリスト・ジフコフ(ヨハネ)
マッティア・スブラジア(大祭司カイアファ)
フリスト・ナーモフ・ショポフ(総督ピラト)
セルジオ・ルビーニ(ディスマス)
トニ・ベルトレッリ(アンナス)

上映時間 127分
製作国 アメリカ/イタリア
ジャンル ドラマ/歴史劇
映倫 PG-12

オフィシャルサイト:http://www.thepassionofthechrist.com/

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

パニック・ルーム PANIC ROOM(02)
panic3公開コピー:その部屋が作られた目的はたったひとつ。決して何者も中へ入れないことstars4



いや〜参りました、この手の映画は大好きで以前の感想にも書いた、シチュエーション勝ちの部類の映画です。ありきたりなサスペンスに少し変わった要素を追加するだけで、こんなにも見入ってしまうとは思わなかったよ。主演のジョディー・フォスターは、あの「羊たちの沈黙」のヒロイン役でも有名、サスペンス映画でこの人の右に出るものは居ないぐらい演技が凄い!
話的には一言で言うと「かくれんぼムービー」だ。昔、誰もが夢中になって遊んだ「かくれんぼ」見つかるか見つからないかハラハラドキドキ物だが、昔と一つ違うのは見つかると殺されるということ…。

---離婚の為、メグとその娘サラは新しい家に引っ越す事になる所から物語りは始まる。離婚問題に疲れきっていたサラ、やっと静かに暮らせると思っていたのもつかの間、引っ越した早々の夜強盗に侵入される事になる。
強盗は家には誰も居ないと思い入ってくるが、家にはまだメグとサラが残されていた。メグは不審な物音に気づき、見知らぬ男3人が家の中に居るのを見つける。急いでサラを起こし逃げようとするが、出口付近は強盗が居て逃げる事ができない。徐々にメグ達の部屋の方に近づいてくる強盗達。
そこでメグ達は自分達の家に隠された謎の部屋「パニックルーム」を発見する。安全だと思いその部屋に逃げ込むメグ達だが、強盗達の目的はまさにその部屋にあったのである…。

panic1身の危険を感じ謎の部屋「パニックルーム」に隠れ息を殺す。徐々に足音が近づいてくる様は、「学校のトイレに逃げ込み、端っこから順番にノックされていく。」を彷彿とさせる。映像の見せ方も上手く、カメラが壁をすり抜けたりコップの取っての間を通り抜けたりと何とも新鮮だ。余計な説明も一切なく、ストレートに本題に入ってくれて飽きる暇がない。

---メグらは備え付けられていた館内放送用のマイクに向かい強盗たちに「警察に連絡したのですぐ出て行け。」と伝える。しかし強盗達は電話線が切れているのを確認していた為、まったく動じない。逆に「パニックルーム」を発見してしまう・・。執拗に出て来いという強盗達だが当然出るわけには行かないメグだが突然サラが苦しみだす。サラは昔から病気を患っており、薬を注射しないと死んでしまう体であった。やむなく強盗が目はなした隙に薬を取りにいくメグであったが・・・。

panic2なんたーる!強盗が黙って出て行くまで待って居れば言いじゃんと思っていた矢先、娘に薬が必要という事でますますハラハラの展開に!パニックルームを出て捕まれば殺される中、強盗の隙をみて薬を取りに行くんだけも、正直危なっかしくて見てられん!(笑
ストーリーもあっち行ったりこっち行ったりして、結末が読めない!全然目が離せないし、何だこれスゴイ面白いよ!(^3^)

…と褒めちぎったが、ちょっとした難点もあるのだ。実はこの強盗、サスペンス映画としては致命的な「おもしろい」強盗なのである。色々下調べ不足だったり、何かと優しい所があったりと恐怖を見せるという点では確かにマイナスだろう。しかし、強盗に人情味を持たせる事により物語に幅ができるのもそうだし、何より重苦しい本格サスペンスは苦手という人にも手軽に見る事ができる。一般ウケが良いともいうかな〜、まあたまには「かくれんぼ」をした頃を思い出し、久しぶりに童心に返ってみるのも良いかもしれません(笑

panic_s


 監督: デヴィッド・フィンチャー
 代表作:ファイト・クラブ(99) ゲーム(97) セブン(95) エイリアン3(92)
脚本:デヴィッド・コープ

出演:ジョディ・フォスター(メグ・アルトマン)
フォレスト・ウィッテカー(バーナム)
ジャレッド・レトー(ジュニア)
クリステン・スチュワート(サラ・アルトマン)
ドワイト・ヨーカム(ラウール)
パトリック・ボーショー(スティーヴン・アルトマン)
イアン・ブキャナン(エヴァン・カーランダー)
アン・マグナソン(リディア・リンチ)
アンドリュー・ケヴィン・ウォーカー
ポール・シュルツ

上映時間 113分
製作国 アメリカ
ジャンル サスペンス

オフィシャルサイト:http://www.sonypictures.com/movies/panicroom/

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

リロイ&スティッチ LEROY & STITCH(06)
leroy公開コピー:
どんなに遠く離れても、ずっと心は離れない
stars3


大人気アニメ「リロアンドスティッチ」のTVシリーズ最新作。凶暴なエイリアン(スティッチ)が、孤独な少女リロと出会い友情を深めていくハートフルコメディ、監督はTVシリーズでおなじみのトニー・クレイグだ。電気ビリビリの試作品が登場する「スティッチ!ザ・ムービー」の流れをくんでると思ってもらえれば、内容を理解しやすいかな。
さらっと見た感想では、「リロアンドスティッチ」、「リロアンドスティッチ2」のような友情や家族愛をテーマにしているものとは違う。対象年齢がぐっと下がるTVシリーズのスペシャル版みたいな印象だ。子供が見る分にはこっちの方が適しているのかも。

---地球に散らばった試作品625匹すべてを見つけ、それぞれに家を見つけたリロとスティッチ達は宇宙連邦軍から褒美として、議会は各々の望むものを与える。しかし、みんなと離ればなれになるのを嫌がったリロを見て、スティッチ・ジャンバ・プリークリーは一旦は拒否するものの…。

leroy1いつまでも一緒には居られないのはアニメの中も一緒なのか!と少し寂しく感じたが、この辺のテーマの見つけ方はさすが。リロと初めて出会った時と、同じ形で別れを告げるスティッチ!…泣ける!いや、泣いてはいないんだけど、下心のないハグシーンはストレートに気持ちが伝わるんだよなあ。ジャンバとプリークリーも良い奴ら!「夢を諦めてもリロが寂しがるならと」平然を装い気遣う姿は、ぜひとも見習いたいところ。

---それぞれの道に進む事が幸せだと気づいたリロは、みんなに別れることを決意。しかしそんな時、ジャンバ博士が過去に手を組んでいたハムスターヴィールが脱獄、ジャンバを脅迫して最新型のエイリアン・リロイを造ってしまう。凶悪なリロイのクローンで部隊を結成し、世界制服を企もうとする。

leroy2スティッチたちはともかく、リロや姉のナニの絵の描き方が更に濃くなった気が…(笑 海外のアニメって日本人とちょっと感性が違うんだろうね。試作品も適当に作ったなって感じの奴がさりげなく混ざってるし!ハムスターヴィールが出てきた辺りから、急にコミカルになり、あれよあれよというまにリロイ軍団とスティッチ達の世界の命運をかけたハチャメチャバトルに!最初の感動的で大人でも感心してしまうテーマは完全にない(笑

上手く説明できないけど、急にかわいい路線に走りすぎたせいで繋がりが?個人的にはアクションよりも、映画版のように友情や家族愛をテーマにして深みを増して欲しかったのでちょっと残念かな!まあでも最初にも言ったけど、この軽さが子供には良いんだろう。同監督の前回作「スティッチ!ザ・ムービー」でも子供が楽しく見れるノリだったし、これはこういうものだと思っておこう。

リロとスティッチ・ジャンバにプリークリー、各々の役割がしっかりと決まっていてコレがまた絶妙、見ていて楽しい!アニメながら非常に完成されてると思った。「リロアンドスティッチ」シリーズは完結らしく、名残惜しいところもあるが、ぐるぐるアニメの中でこれからもまた変わらぬメンバーで、幸せに暮らしていくんだろう。いつまでも色あせないのは、アニメならではの特権だね!

leroy_s


shoukai.jpg


 監督:トニー・クレイグ ロバート・ガンナウェイ
 代表作:スティッチ!ザ・ムービー(03)
脚本: ロバート・ガンナウェイ ジェス・ウィンフィールド

声の出演:クリス・サンダース(スティッチ)山寺宏一
デイヴィー・チェイス(リロ)諸星すみれ
ティア・カレル(ニナ)田畑智子
デヴィッド・オグデン・スタイアーズ(ジャンバ博士)飯塚昭三
ケヴィン・マクドナルド(プリークリー)三ツ矢雄二
ケヴィン・マイケル・リチャードソン(ガントゥ)
ジェフ・ベネット
ロブ・ポールセン
リチャード・カインド

メディア TVM Anime
上映時間 73分
製作国 アメリカ
ジャンル コメディ/ファンタジー/アドベンチャー

オフィシャルサイト:http://www.disney.co.jp/

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画